音楽祭について

松江クラシックス音楽祭について

そのはじまり…

2014年春、10数年ぶりに松江を訪れた朝枝信彦氏は、松江の文化と自然にあらためて魅せられます。この滞在中の人と人との不思議なつながりが、氏にここ松江で地元に根付いた音楽文化をつくろうと松江クラシックス音楽祭を企画させました。奇跡のように誕生した音楽祭、2015年にその第1回がスタートしました。

音楽監督 朝枝信彦氏

1955年生まれ。東京芸術大学附属高校を中退後、ウィーンに留学し、W.バリリ、R.オドノポゾフ、ロンドンにてN.ブライニン、N.ミルシュタインの各氏に師事。1980年から19年間にわたり、ドイツのマンハイム国立歌劇場管弦楽団コンサートマスター。
現在、ソリストとして年間20回程度のコンサートを行う。伝統的なヴァイオリン奏法と音楽解釈を継承している貴重な存在で、内面的で深い感動を与える演奏には定評がある。バッハ、モーツァルト、ベートーヴェンからシューマン、ブラームス等々、ドイツ音楽を得意としている。

教育プログラムとしての音楽

朝枝氏の持つ芸術性と、同氏が培ってきた国内外のトッププレイヤーとの人脈等を活用しながら、演奏会とともに教育プログラムを開催しています。
具体的には、

  1. 子どもたちに質の高い音楽を体験させ、豊かな感性を養う活動を実施(スクールコンサート事業)
  2. すでにある程度の水準の演奏教育を受けている中高生等を対象としたトップレベルの講師陣による指導と発表会(講習会事業)
  3. 講師陣による演奏会ならびに講師陣・受講生・地元音楽家による合同演奏会(コンサート事業)

運営について

音楽祭に参加する演奏者、受講生、聴衆である一般市民が一緒につくり・育て、そして共に成長していく音楽祭。松江市が掲げる市民による「共創」のまちづくりの一例として大きな発信力を持った音楽祭をめざしています。